独りは腹を切って詫びるべき

皆さまこんばんは。

これは先月書いた記事ですが・・・・

過去の選択を

「あのときああしなきゃよかった」

「あのときあんな暴言を吐いてしまった」

「あんな態度を取ったから罰が当たってるんだ」

といつまでもくよくよ後悔するとき

たいてい体が疲れていたり

心に毒素が溜まっているときですよというお話を

上記の記事で書かせていただきましたが

今日の記事は

過去の選択を悔やむと

原理原則的に何が起こるかについて

書いていきますね。

実は過去の選択を悔やむというのは

豊かさとは真逆の

マインドなのです。

こう言ってはアレですが

お金の無い人ほど繰り言

（繰り返し言っても仕方のないことばかり

ぐずぐず言う）が多い傾向があります。

電話占いでお話聞いていても

どんな鑑定結果をお伝えしても

もう過ぎ去った過去の自分の行動

言動、彼にああいわれたこういわれた

あんなことされたこんな態度取られた

・・・・ぐずぐずぐずぐずぐず最後まで言う人が

極々稀にですがいらっしゃいます。

＊いつも言ってますが、こういう例って

ものすごく稀だからこそ

記憶に残っててネタになるので

間違いなく

「ぐずぐず・・・！？あ！これわたしのことだ」

と思った素敵なあなたのことではありませんので

ご安心くださいね＊

こういう人のお話をよく伺っていくと

やっぱり、お金に困っていたり

毎日お金の不安を感じていたりします。

今現在お金に困っている人や

恋愛でうまくいってない人が

まずやめるべきことは

●「お金がないといわないこと」

●「過去の愚痴」を

二度と口にしないこと

この２点です。

なぜ「過去の愚痴」が豊かさとは

真逆のマインドであるかというと

過去の事をああでもない、こうでもないと

考える事自体「今」のエネルギーの

真逆を行く行動であり

「今」という貴重な瞬間、時間を

台無しにしている行為だからです。

要は時間の無駄遣いをしているわけで

「今」という大切な時間を

無駄遣いをするような人からは

当然、お金も愛も遠ざかります。

さらに脳科学的なところでも

この行為はマイナスであります。

どういうことかというと

脳は過去の事なのか、現在のことなのか

判別がつかないので

過去の愚痴が「今現在のことである」

と判断してそれをちゃんと現実化しようと

働き始めます。

そう、そうすると当然、過去の愚痴が

そのまま再現されて、また同じようなイヤなことが

頻繁に起こるようになるのです。

過去の繰り言がいかに豊かさの現実化を

阻んでいるかを知ってしまうと

もう二度と繰り言は言えなくなります。

わたしも昔、故佐藤富雄先生に

過去の痛い恋愛話で

コラムを書いているといったら

「そんな仕事すぐやめなさい！」

とものすごく叱られたものです。

「そんなことをしたらまた不幸が

現実化するしそんな不幸な話で

人の目を汚すことをしてはいけない」

とも・・・・

まぁ、それからしばらく

わたしの過去の愚痴のクセは

治らなかったのですが

３度目の離婚の際のすったもんだで

いよいよ本気でマインドリセットしなくては

と怖ろしくなって

必死で過去の愚痴を言うクセを

今現在も治療中です

もし万が一皆さまも過去の繰り言を

言ってしまうようでしたら

出来るだけ早く切り上げて

さっさと寝るか、美味しいものでも

食べるか、運動でもするかして

愚痴スイッチをオフにしましょう。

どうしても過去の繰り言を言うクセがある人は

「これはお金を遠ざける行為なんだろうな」

ということをうっすらでも理解しておけば

だんだんスイッチオフが出来るようになります。

それでもどうしても過去の話を愚痴りたかったら

独り言でどうぞ。その際も愛とお金を

遠ざける行為であることを

意識しながらできるだけ

早めに切り上げることを忘れずに♥

それではどなたさまも素敵な夜のひとときを

お過ごしくださいね。