「相場」という幻想について
みなさまこんにちは。
中条律子と申します。
昨年
ご縁があって伺った
都内一等地の
料亭。
お食事しながら
わたくしどもが
昼間のパーティーでの
アクセサリーと
夜のパーティーでの
アクセサリーの違いを
雑談していたとき
わたくしどもの
お席を
担当してくださった
お店のかたが
関連する話しを
してくださったのですが
「正直、
指輪を複数個
つけているお客さまは
ヒヤヒヤします」
と仰っていました。
（実際その料亭は
場所柄
相場より
かなり上を行くお店でした）
たしかに
器も
一目で
高級さが伝わりました。
ところで
ファッションは
自己主張できる
アイテムですし
アクセサリーも
顔タイプによって
似合う似合わないがあり
似合うものを
身に付けていると
気分が上がる！
指輪も
ネイル同様
自分の目に留まるから
女性は指輪が好きだ。
ですがね
やはり
常識的に
ひらめいて
いただきたいことが
あるのです。
たしかに
お店では
お客さまに
「楽しんでいただきたい」
「ウチの自慢の料理を
食べておくんな！」
という志しを持って
おもてなししてくださってます。
なので
「あ、その器は
〇〇作のお皿なので
気を付けておくんなまし」
など
おっしゃる訳がないです。
ですが、
こちら お客としても
最低限のマナーの一つ
「傷つけない配慮をする」
これも大事な事ではないですか？
万が一
指輪の金属と
器がぶつかって
欠けたりしたら
どうしますか？
かたち 有るものは
いつか壊れるもの。
でも
未然に防げる事なのに
そこに「ピン」 と来ずに
わざわざ事故を
呼ぶことはないわけで。
茶道の場合
お茶会では
外車が一台余裕で買えてしまう
値段のお茶碗を
惜しげもなく たくさん
出してくださいます。
お客として
参加するぶんには
扱いを
自分さえ気を付けていれば
まぁなんとかなりますでしょう。
ですが水屋（奥の台所）では
手渡しはご法度。
ツルっ
ゴロン や
カチン とか
ただでさえ
狭い水屋で
たくさんのお茶碗が行き交い
全員きもので身動きが制限され
ものすごく慌ただしいけれど
絶対事故は
あってはいけないので
指輪はもちろん
腕時計
イヤリング
ピアス
かんざし
に至るまで
身に付けません。
「もしも」 を考え
未然に防げることは
徹底します。
わざわざ事故を
起こすような
ことはしない事。
そして
お茶碗をはじめ
お道具は
手渡し ご法度。
必ず
いったん置き
置いたものを
取り上げます。
昔から伝わる
お作法です。
もしも
あなたが
急遽
料亭へ行く事になったら・・・
お気に入りのネックレスだから。
このリングをつけて完成の
ファッションだから。
今日はイヤリングが主役なの。
このブレスレットは
主催者からのプレゼントだから。
さまざま理由があるにせよ
そっとバッグへ
おしまいください。
常識です。
誰に言われなくとも
黙ってはずす。
そこに
品格、お育ちのよさが
表れます。
傷つけてしまう
可能性があるのは
器だけではありません。
テーブルも
傷つけてしまう可能性があります。
言われなくとも
これも予想がつきますよね？
そして
香水はお料理の邪魔になりますし
よそ様へも
強烈に香ってしまいます。
なので
お控えください。
着いたら
お化粧室で
手を洗うと思いますので
（この時代、ともかく手洗い）
その際
べったりグロスや
口紅も 出来る限り
とってください。
あなたのご自宅に
お招きした方の口紅が
カップにスプーンにと
残っていたらイヤですよね？
お店も同じです。
常識と
所作やマナーを
身に付けたい方
もう一度
しっかりマナーを
学習してみたい方
WEB説明会
ご予約受付中です。
所作と
言動と
マインドを育てる
「恥をかかない
かかせないマナー講座」
概要は
説明会のご案内が
始まっております。
へ
「説明会」 と合言葉をお願いします。
↓↓↓↓
画像をクリックして
LINE公式 友だち追加
してくださいね。
↓↓↓
ID検索で からも追加できます。
（＠マークを必ず付けて検索してくださいね）
今なら 特典をプレゼントしております
100名以上の方がたに
受け取って頂いております。
こちらからも追加できます。
↓↓↓↓↓
ID検索で からも追加できます。
（＠マークを必ず付けて検索してくださいね）
第一位
第二位
第三位
中条律子
ストーリーズでは
日常を公開しています。
相場から始めよう
コメントがございました。
「株が上がるときは安心ですが、これはやばいと思われたら、ブログで教えて頂けないでしょうか？」
うーん。私も、誰かから「今から上がり出すポイントと、これはヤバいというポイントをリアルタイムに正確に教えてもらえたら、助かるのに…。」と思います。
SNSや掲示板には、いかにも達人な方々が、「この株は明日から下がる」とか「この株が騰がらないはずがない。」等といろいろ教えてくれますが、そういうカキコミも、まぁ、当てにはできません。
一つには、書いている本人も本当のところはよくわからない。というのと、もう一つには、思っているのと反対の事を書く人が多い（あえてネガティブな書き込みをして買い集める。あえてポジティブなことを書いて売り抜ける。というのは、もはや短期トレーダーの基本テクのようになっている）ためです。
実のところ、私も、本当のところはよくわかりません。
分からないなりに、「勝つ確率の方が高いだろう」前提で投資をしています。明日騰がっているかどうか？あるいは1か月後、騰がっているかどうか？なんて、分かりません。本当に些細なことで相場は崩れますし、理由もなく急に騰がりだすこともあります。
ですから、私自身「これはやばい」と気づいたときは大抵手遅れです。リーマンショックやコロナ発生時はしっかりと下げを喰らいました。
じゃあ、どうすべきか？
ヤバいとか、ヤバくないとか、とは別の根拠で売買をする。
これはなかなか賢明な投資スタイルと言えます。
①まだまだ騰がりそうだけど、他にもっと良いのが見つかったので、売却して乗り換える
②まだまだ騰がりそうだけど、本質的な価値に対して割高になってきたので、売却する
③まだまだ騰がりそうだけど、もう十二分に儲かったので、半分程度売却してリスクを下げておく
基本は①②ですが、③もアリだと思います。
例えば、既に2倍高を達成した株を持っていて、しかも、まだまだ騰がりそうな状況と言うのは良くあることですが、一度冷静になって、他に同等の有望株がないか？あるいは全く別な観点から騰がりそうな株がないか？幅広く探してみて、もし、甲乙つけがたい銘柄があれば、半分をそちらに乗り換えるというのは、悪くない判断です。
同様に、買い向かうときも一つの銘柄に執着しすぎるのを避けるために、別なシナリオで同等以上に有望な株はないか？を調べます。
「これはやばい」ってなった時に、大ダメージを喰らわないためです。
あとは、「一見ヤバそうな時に、もしかしたら、これはチャンスかも・・。」あるいは、相場が騰がっていて安心な時に、「もしかして、ヤバいんじゃない？」って、反対側の視点を持てるかどうかでしょうか。
出口が混んでいる時に、ゆっくりと入り口から入り、入り口が込み合っている時に、出口から出ていけば良いのである。
～ピーター・リンチ～
大暴落している最中に割安株を平然と買い向かう。逆に、リスクに怯える人の声がかき消され、誰もがイケイケになっている時に、売り抜けていく。これが理想です。
じゃあ、今はどうなのか？
「バブルだ。バブル崩壊だ。」って声もずいぶん増えてきましたが、少なくとも日本株については、バブルどころか、バリュー株がいっぱいあるように思います。（一部の異常な株や仮想通貨の印象が強すぎて、大半の普通の株もバブル扱いを受けているだけではなかろうか？）
私は、バブル崩壊という声を横に感じながらも、脱炭素革命やインフレによる株価上昇の可能性にかけるスタンスです。
入り口が殺到しているという感覚はありませんね。「案外、入り口は空いている」というのが、素直な印象です。
奥山月仁のmy Pick