ななきゅうを最大限活用するためのGreaseMonkeyスクリプト
本日、34歳の誕生日を迎えることができました。
いつも通り『なな→きゅう』生放送からスタートした朝。
こんなにたくさんの「おめでとう」の言葉をいただいたのは はじめてで、放送前も、放送中も、放送後も…そして今も、どっぷり幸せに浸っております。
ななきゅうバーのみなさん(なな→きゅうリスナーさん)が、放送中「#まりえハピバ」というハッシュタグまでつけてお祝いしてくださいました!
さらに、メッセージ動画も届きました。
いつもTwitterで放送に参加してくださるリスナーさんたちがこっそりメッセージを集めてくださっていたそうで、素敵な動画に編集してくださるというサプライズ。
私はいつもTwitterでなな→きゅうのことを検索しているので(笑)、いつの間に!? どうやって !? と本当に驚きました。
晴れの日も、雨の日も。
元気な日も、憂鬱な日も。
朝が来ることが本当に楽しみで、1日を、毎日を、がんばる活力をいただいています。
いつも放送を聴いてくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
そして、応援してくださっているファンのみなさま。
どんなときも変わらず応援していただけることに、どれだけ支えられているか…。
私は器用なタイプではなく、うまくやり過ごすということができない性格なので、みなさんに不快な思いをさせたり、心配をおかけしていることも多々あるかと思います。
ふと「なんでこんな私を応援してくださるのだろう…」と考えることがあります。
すごいことだなぁと噛み締めるのと同時に、みなさまからの応援を力に変えて前に進むことでお返しをしていこうという強い気持ちが生まれます。
みなさまと一緒に楽しい時間を作りたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。
ここ数ヶ月、ブログを更新できずにいた理由を少しだけ書きます。
大好きな祖母が、7月に亡くなりました。
91歳と高齢ではあるものの、とても元気に1人で暮らしていた祖母。
6月に突然大きな病気が発覚し、余命数週間と宣告されました。
祖母は私のいちばんのファンでした。
私が出演するテレビ番組も、新聞や雑誌に載るときも、カレンダーに「まりえ」と予定を書いて楽しみにしてくれていました。
数年前に帰省したとき、こんなことがありました。
「この前まりちゃんが出ていたテレビを見逃したの!! くーやーしーいー!!」と左右の拳でテーブルを何度も思いっきり叩く祖母。
あんまりにも強く叩くものだから、「手、大丈夫!?」と心配になるのと同時に、言葉通りに悔しさを全身で表現している姿がとてもかわいくて。
もっとたくさん見てもらえるようにがんばろうと、そんなおばあちゃんの姿に誓いました。
そんな祖母の死は私にとって大きな出来事で、うまく気持ちの整理がつけられないままでいました。
コロナウイルスの影響で葬儀に参列することはできず、いまいち実感が湧いていないというのが正直なところです。
ただ、いつかは来ることだと数年前から思っていたので、祖母の人生を本人にインタビューして残しておきました。
一緒に話しながらその声を録音し、パソコンに打ちこんでざっとまとめただけなのですが。
戦争を経験していて、女手一つで3人の子どもを育て上げた祖母の話は、今を生きる私にとって想像し難いことばかりでした。
自分が生まれてきたことは奇跡なのだということ。
生きるということはこんなにも大変で、でも、こんなにも素晴らしいことなのだと、祖母が教えてくれました。
息苦しくなることもたくさんあるし、一歩も動けないんじゃないかっていう感覚に陥ることもあるけれど、時間は進むし、こうして年もとる。
私は年々、年齢を重ねることがうれしく感じられるようになっています。
見えないものが見えるようになったり、長年わからなかったことがはじめて実感できる瞬間が来たり。
基本的なところは子どもの頃から変わっていないけど、いい意味でも悪い意味でも大人を実感する瞬間が増えたことが、この1年の変化かもしれません。
33歳はよく動き、素敵なご縁がたくさん生まれ、目標としていたことがたくさん形になりました。
34歳はそのご縁を大切に、つなげていく1年にしたいと思っています。
今朝、リスナーさんから胡蝶蘭が届きました。
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。
花びらが蝶々の形をしていることが由来なんだそうです。
みなさんとたくさんの幸福をシェアできるように。
みなさんと笑顔の毎日を、1年を過ごせますように。
34歳の上田まりえもよろしくお願いいたします。
上田まりえ
ななきゅう大好きコレクション
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