nhkの見所を集めました。
みどり
nhkバカ日誌2
フランス杯が中止になりました。
夜間外出制限が出たとたん開催時間を変更してきたので、何が何でもやる気なんだろうなと思っていましたが、スケ連の意思だけではどうにもならないところまで事態は悪化しているようです。
確かにお店は夜9時までの制限がかかりましたが、若い人が
「お店が閉まったから友人の家に集まって朝まで飲む」
とインタビューに応えていたので、危機感は春に比べると格段に薄くなってきているんだと思います。
春に比べて死亡者の数が少ないのも危機感が薄まる原因でしょうか。
フランスのグラフを見ると死者数はやはり春の方が圧倒的に多いです。
そうなるとどうしても「世間は騒いでいるけど実際は大したことない」という心理が働いてしまうんですよね。
でも、国のトップは「今抑えることでこれ以上感染率を上げない」という視点で物事を見ていくわけです。
なので、「家に集まって飲めばいい」という抜け道を見つけてしまった人々に
「そもそも集まっちゃダメなんだ」
とどうやって指導していけばいいのか、頭の痛いところでしょうね。
そんな中で、夜間外出制限をしたところでどれだけの効果があるのか。
治療方法がある程度確立されてきたとはいえ、絶対数が上がれば重症者もまた増えるわけで、どこの国も舵取りに苦慮しているのではないでしょうか。
日本と中国は、まだまだゼロにはなっていませんが他の国に比べれば死者数も少ない方です。
スケアメは、外部から一切人を入れない無観客の「バブル方式」を取るようですね。
「バブル方式」は、全てがその中で完了しなければいけないので、ホテルもレストランもトレーニング施設も全て揃った場所でないとできません。
そういう点ではアイスホッケーが人気で施設が充実した北米は便利ですよね。
アメリカは有料で視聴者を募っていますが、バブル方式はそれなりに費用はかかるので、しばらくはこういったやり方が続くのかもしれません。
結構無防備に大会を開いていたロシアも、だんだん厳しくなってきたようです。
スポーツの大会も結局は市の制限に左右されるので、これ以上感染が広がらないよう祈るしかありません。
選手に人前で滑る場を与えたい。
でも選手の健康を第一に考えて欲しい。
これは本当に両立の難しい問題ですね。
そんな中、結弦くんの新プロの話題が持ち上がってきました。
春の段階で「次は新プロを作る」と明言していたので、またリモートで作るんだろうなぁとは思っていましたが、現在は本当にネット環境があれば何でもできる時代になりましたね。
もちろん直接会って一緒に作るのが一番簡単ですが、ちょっと時間がかかったとしてもできないことではないわけです。
結弦くんは着実に、今出来ることを出来る方法でやっています。
試合があるかどうかはまだまだ流動的ですが、きっと最善を尽くしてくれているんだと信じています。
あとはそのプログラムのお披露目がいつになるか、新しい衣装はどんな衣装か。
それはもう、ドラマチックな妄想による期待感で盛り上がれますね(笑)
全日本も無観客でもいいと思うんですよ。
客席での感染リスクは少ないと思いますが、入退場の混雑やトイレ時間の混雑など、油断のできない部分はありますからね。
バックヤードの三密回避も不透明ですし、キスクラでコーチと並ぶのも避けた方がいいですしね。
ま、全てはnhk杯の運営次第かな?
とにかく、想定以上にヨーロッパでコロナが増え始めています。
もう一度、ふんどしを締め直して、慎重に過ごしたいところですね。
以上