駆けぬける歓びインフルエンザ

今日は、退院後２回目の外来診察に

行って参りました。

採血

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放射線治療科での治療説明

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造影剤MRI

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主治医診察

丸１日コースでした。

妻に送り迎えと、主治医診察のみ同席してもらいました。

実は今日、ブログで僕の事を応援していただいてる御家族と診察日が同じで、病院でお会いする事ができました。

御家族の方、皆様とても優しくて、とても温かい時間が過ごせました。

お会いできて本当に嬉しかったです。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後に主治医診察です。

まず、体調の具合や発作等がなかった聞かれ、通常の診察を

行いました。

それから、開頭部の抜糸がまだの箇所があったので

糸を抜いてもらいました。

次に、放射線治療の為の入院の日程が決まりました。

11月8日に入院し、11月9日から12月23日まで、放射線と

テモダールの治療の予定が決まりました。

合計50日近い入院なので、長い闘いになりそうです。

コロナリスク回避のために休治療日の一時帰宅も、辞めたほうが良いと言われました。

家族と過す時間が少しでも欲しいですが、何かの病気に感染して、他の入院患者の方達を危険に晒す事を考えると、我慢するしかないと思いました。

最後に質疑の時間を作ってもらいました。

そこで治療等に関して疑問に思っている点を

色々と教えていただきました。

そして、最後に何かありますか？と聞かれ

ずっと気になっていたSクリニックの

S医師に言われた事を、インフルエンザの予防接種に行ったら、こんな事がありましたと、先生に伝えました。

・まず私は、主治医のあなたの事を一番信頼している事

・S医師に術前術後のMRI画像を見てもらったら、素晴らしい摘出術だと

とても驚いていた事

（先生は嬉しそうに、もっと宣伝してと笑っていました）

・最後に、病理診断結果についてS医師が言っていた事を

伝えました。

そしてこれが、今現在の僕の中の小さな希望の光　安心材料になっていると

伝えました。

すると先生は、全く否定する事なく少し考え

この事に関する考えを説明してくれました。

もし、病理診断で迷う事があっても

私は、病理診断結果を信じて結果に沿った最善の治療をします。

これがもし、判断に迷い違う判断をしてしまい

本当は悪い腫瘍なのに良い腫瘍という判断をしてしまと

取り返しがつかなくなってしまうからです

と言いました。

またクニオさんの場合は、術中病理診断で

グレード3以上の悪性腫瘍診断が出ていました。

グレード3でもグレード4でも治療方針は

変わらないので安心して下さいと言ってくれました。

先生との信頼関係を壊さずに済んで良かったです。

胸のつかえも取れました。

先生はS医師の言った事を否定もせず、肯定もしなかったので

僕の心の小さな希望の光は消えずに済みました。

病理診断技師は、簡単に人の人生を左右してしまうので、細心の注意を払い診断し、とても重責な大変な仕事だと教えてくれました。